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2014年03月13日 更新

他人を気にするのではなく、まず「自分がどうありたいか」

有限会社日下工業 取締役 日下康二

岡山県にある、 有限会社日下工業 取締役 日下康二さんに、お話を聞いてきました。

128歳で、岡山県北部(けんほく)に帰ってきました。

丸尾

日下さんが東京から戻ってこられたのは、何歳の時ですか?

日下

津山で生まれ育ち、進学で上京しました。28歳の時に帰ってきて仕事をはじめ9年になります。もうすぐ10年目あっという間ですね。

丸尾

大阪とかではなく、東京に行こうと思ったのは理由があるのですか?

日下

高校からバンドをやっていたので、音楽をやりたかったんです。だから東京にあこがれていました(笑)
学生時代は本当に好きなように過ごしました。音楽とアルバイト漬けでした(笑)
でも東京ではいろんな仕事も経験できましたね。

2若い職人さんが不足しています。

丸尾

現在、住宅建設業界は大変と言われますが、どんな問題があるのですか?

日下

消費増税前の駆け込みで、全体的に需要は上がっていますが、その後の現場状況は低迷する懸念があります。また、職人さんの不足が大きな問題です。日下工業でも職人さんの確保に苦労しています。

丸尾

やはり人の問題ですか。具体的にはどういった部分で不足しているのですか?

日下

特に若い職人の不足が問題ですね。職人さんは高齢、ベテランの方に長くお付き合いさせていただきとても助かっている。しかし、今後のことを考えると20代、30代の職人が圧倒的に不足しています。

丸尾

その原因は、どういったところにあると考えていますか?

日下

この業種は、経験を重ねていく職種なので、継続が必須。しかし肉体的にも厳しいため続かないのが原因です。基本的にやりたい人も少ないのです。

3必要なことは、技術を学ぶ場と、魅力や夢を伝えていくこと

丸尾

今後、若い世代の職人不足を改善していくためには、何が必要だと思いますか?

日下

技術を習得する場です。もっとたくさん住宅関連技術の職人技術を学べる場所が必要だと思います。
そして岡山県北(津山)の職業訓練校にも一部、エクステリア課という科目があります。
そういった住宅関連の職人技術を学ぶところが身近にあるということも知ってもらいたいですね。

丸尾

岡山県北でも学べるところがあるのですね。他に必要なことはありますか?

日下

やっぱり、私たち自身がこの業種の職人の魅力や今後の私たちの夢なんかを、もっと若い世代に伝えていく必要があるんだと思います。

4自分のイメージがカタチになり、お客様が喜んでくれる。

丸尾

それでは日下さん自身が思う、住宅業界の仕事の魅力とはどんなことですか?

日下

まず一つが、モノづくりの喜びです。やっぱり、イメージがカタチになり完成すると手ごたえがすごいんです。そして、建物は人の生活と密着しています。だから生活が充実、満足することで喜びを感じてもらえる仕事なんです。お客さんに直接「ありがとう」と言われることが一番の栄養ですね。

丸尾

なるほどそれは、とてもやりがいのある仕事ですね。

日下

高度成長期から近年は、建物や町がどんどん成長していき、そのカタチに生活を当てはめていった時代だと思っています。今、そしてこれからは、それぞれのライフプランやライフスタイルが大切です。
だから、お客さんとは細かくキャッチボールをしていくこと。知ることが大事です。
日下工業も、今後は、若い世代の職人の育成に力を入れていきたいと考えています。

5故郷、田舎だからこそ、力を出し切れる

丸尾

あらためて県北に帰ってきてよかったことはなんですか?

日下

津山、こういった地方地域は都会とは異なり自分の頑張りによって、手ごたえが100%に近く感じることができる。田舎はそういう場所だと思っています。
また自分の町 愛着心があるからその力を出し切れる土地なんだと思います。

丸尾

日下さんが普段から、なにか大切にされている言葉などはありますか?

日下

まだまだ未熟者だと思っていますので、常に学んでいくということを大事にしています。
あと、好きな言葉に「桜梅桃李」(おうばいとうり)という言葉があります。
これは、鎌倉時代の言葉なんですが、「それぞれが、独自の花を咲かせる」と言う意味です。
他人を気にするのではなく、まず「自分がどうありたいか」を考えることが一番だと思っています。

丸尾

雪の降る寒い中、取材にご協力いただきありがとうございました。
日下さんは、東京から津山に帰ってきたかーえる人でした。

“他人を気にするのではなく、まず「自分がどうありたいか」”

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取材日:2014年2月13日

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