新晃工業株式会社

新晃工業は、業務用空調機器の分野で「国内シェアNo.1」を誇るトップメーカーとして、業界をリードし続けています。創業から70年以上にもわたり、高度な技術力と柔軟な対応力そして長年積み重ねてきた実績とノウハウを活かして、その場所に最適な「空気の質」を提供してきました。

 

経営理念として『豊かな創造力と誇れる品質』を掲げ、その経営理念を支えるものとして、社員一人ひとりの心構えを整える道標である『SINKO WAY』を大切にしてまいりました。

 

取り巻く環境が目まぐるしく変化するなかにおいても、レジリエンスを高め柔軟に対応できる組織作りに努め、事業を通じて社会インフラに貢献し、グループ全体の持続的成長と企業価値の向上を図ってまいります。

 

『豊かな創造力と誇れる品質』を経営理念とし、その実現に向け、顧客をはじめ社会や社員に対し｢信頼と満足｣を普遍的に提供することを最大限努力します。

オフィスビル、大学、工場、病院、空港、テーマパークなど、あらゆる大型施設で用いられる業務用空調機器を、その建物の用途に合わせてオーダーメイドで製造しています。

 

例えば、美術館では展示物保存のために湿度調整や静音性、病院ではウイルス除去の機能、劇場では低騒音や振動への配慮など、場所によって重視する条件が異なります。私たち新晃工業が幅広い条件に対応できるのは、研究開発から設計、製造、販売、さらにメンテナンスまで、自社グループで一貫した生産体制だからこそ。

 

私たちはその空間で過ごす人やモノに配慮しながら、その場所にふさわしい空気の質をデザインしています。空気という目に見えない社会インフラをつくりだし、快適な暮らしを支えています。

 

岡山工場

 

 

出荷前の業務用空調機器がならぶ

新晃工業で働く強みは、一言でいうと「挑戦と安定」です。

新しいことに挑戦するということは、高くジャンプすることに似ています。高いところまでジャンプするには、姿勢を低くし地面を強く蹴らなければなりません。強く蹴るためには、土台が固くしっかりしている必要があります。

 

新晃工業は会社の規模が大きいので、少々のことでは揺らぎません。しっかりと安定した土台の上で、全力で新しいことに挑戦できるところが、この会社の魅力です。
実際に入社1年目の社員が提案したアイデアが採用され、プロジェクトが始動しています。安定した地盤があるからこそ勤続年数にも関係なく活躍できる、そして認めてもらえる環境です。

 

また、新晃工業は入社後の定着率が高いという点で、働きやすい会社です。

年間休日が125日あります。取引先に官公庁が多いため、それに合わせて休みが多くなっています。それだけ休みが多いと残業時間が気になるところですが、月間平均で30時間程度と働きやすい環境です。

① 入社～1年半のジョブローテーション研修

仕事の流れや役割を理解してもらうために、1年半かけて製造や営業を経験するジョブローテーション研修を実施します。研修では、設計の基礎から学ぶため文系の人でも設計図面を読めるようになります。
研修中は他の支社に行くことになりますが、旅費や住む所は会社が準備してくれます。

 

ジョブローテーション研修の目的は、3つあります。

１つ目は、仕事の内容を知ることです。研修中に分からないことを質問すれば、すぐに周りの先輩たちが助けてくれます。

２つ目は、社内の人脈作りです。社内のいろいろな部署からの問い合わせに対応する際、顔や名前を知っている相手の方がコミュニケーションをとりやすくなります。

３つ目は自分を知ること。自分のやりたいことやできることを知り、その範囲を広げてほしいと思います。

 

研修中はいくつかの事業所で勤務することになりますが、移動費や居住場所については会社が準備するので安心してください。

 

 

② 配属先の決定

本人の希望や適正見て配属先を決めています。

応募のタイミングで岡山工場を希望している場合は、岡山工場配属を前提に採用選考を進めることになります。

 

③ 節目の年にキャリアアップ

入社１年目・3年目・5年目・30歳・35歳・40歳時に、自己開発申告書を著族部の上司や・人事に提出します。

申告内容は、自分の職場での役割、自己啓発していること、今後どういったキャリアを考えているかなどを記入し、面談を実施します。

対象の方は必ず提出するのですが、それ以外の人でも希望すれば申告書を提出できます。

自己開発申告書を書くことは、節目の年に自分のキャリアについて考える良い機会になるでしょう。

 

新晃工業は、空気という目に見えないインフラで世界を動かしている会社です。

もの作りが好きで、何かをするときに一つ一つを丁寧に考えられる人が向いています。

社名に「工業」がつくので理系の方が多い傾向ですが、ローテーション研修で様々な部門の仕事を知る機会もあるので、学部に関係なく積極的に応募してください。

 

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