岡山電気工事株式会社

私たち岡山電気工事は、津山にて昭和35年（1960年）に創業し、60年以上の歴史を重ねてきた電気工事の会社です。これまで、一般家庭から高速道路まで、民間・公共問わず幅広く電気工事を行ってきました。特に工程が複雑で、対応できる企業も少ない公共工事についても、岡山電気工事は多く手掛けてきました。

 

そうして積み重ねてきた実績から、地域の建設業者や企業、工務店などにも信頼いただき、ご依頼をいただけることも多くあります。豊富な施工実績と、つちかってきた確かな技術が、私たちの強みになっています。

 

変化の早い現代において、時代に合わせた工事に対応しながら、新しいことも積極的に取り入れていきたいと考えています。未経験の方でも現場の施工をベテラン職人から教わりながら、熟練の技を学ぶことができます。電気工事士の仕事に興味がある方、私たちと一緒に働いてみませんか？

 

岡山電気工事株式会社 代表取締役 市村欣也

明るい住まいづくりに奉仕する

 

 

工事の種類

様々な電気工事を手掛けてきた実績、積み重ねてきた技術と信頼をもとに、幅広い電気工事に対応してます。大きく分けると「民間工事」と「公共工事」の2つです。

 

民間工事･･･個人や企業から依頼される工事。住宅、店舗、工場などの建造物が対象。
公共工事･･･国や地方公共団体から依頼される工事。学校をはじめとする公共施設、一般道路、高速道路、トンネルなどの道路照明及び関連施設が対象。

 

公共工事は、施工の進め方から事務処理まで民間工事とは異なり、対応できる事業者も多くありません。岡山電気工事は、そういった公共工事も数多く手掛けてきており、他社にはない私たちの強みになっています。

 

高所作業車に乗って、高いところで作業を行うことも

 

 

実際の作業の様子

 

 

施工内容

施工の主な工程としては、まず「設計」、次に「施工」、そして「保守管理」となります。
施工の内容は、電気設備、空調設備、住宅設備、通信設備などを主に、電気工事のことであれば臨機応変に対応しています。

 

特に通信設備工事は、社会の情報化が進むとともに多く必要とされてきています。岡山電気工事でも「通信工事業」の資格を取得しており、LAN（インターネット）などの電気通信工事も行います。

 

もともと施工実績が多い高速道路工事においても、トンネルの「情報板」、「速度を計測するループコイル」、「VICS（道路交通情報通信システム）」、「ハイウェイラジオ設備」など通信工事も実績があります。

 

高速道路に設置されている「情報板」

 

 

高速道路の状況を監視するCCTVカメラ等の設置工事も行います

 

施工対応エリア

施工対応エリアは、岡山県全域と鳥取県、広島県は福山まで、電力（中国電力）が共通している地域に広く展開。民間・公共工事ともに、岡山電気工事は人々の暮らしを支え、地域に灯りや情報を届ける役割を担っています。

 

 

ひとつの建造物が完成するまでには様々な業種が関わり合っています。中でも、着工から完成まで立ち会い見届けられるのは、建築事業者、機械設備事業者そして電気工事業者のみです。

何もない更地からスタートし、完成して明かりが灯るまで一貫して携わる。ようやく完成した暁には大きな達成感を味わえます。そして何よりも、携わった建造物がずっとそこに在ることは、自分の仕事への誇りにもつながります。

他にも新たな事業の取り組みとして、自社において「電気自動車」と「太陽光発電」を組み合わせた「電気活用システム」を2023年秋より試運転開始の予定です。

 

①太陽光発電で電気自動車を充電
②充電がフルになったら余剰分を売電
③台風などで停電した際には、電気自動車から事務所に電気を送り、事務所機能を維持

 

こういったシステムが、今後増えてくると考えています。

 

「電気活用システム」で使用する電気自動車

 

 

本社の屋根にはソーラーパネルを設置

 

【工事の実績】
こちらからご覧いただけます
https://www.okayama-denki.jp/construction

 

【世界的基準をクリアしていることを証明する認証（NSF-ISR）への取り組み】

・ISO 9001　品質マネジメントシステム
取引先や顧客の要求に合った仕様の製品/サービスを、安定して提供することができる仕組み（顧客重視のシステム）のもと、事業が運用されていることを認められています。

 

・ISO 14001　環境マネジメントシステム
環境に与える負荷をなるべく少なくしていくための一連の仕組み（環境にやさしいシステム）のもと、事業が運用されていることを認められています。

 

【NEXCO西日本からの表彰】