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「できないものはない。」今までの常識を変える製品づくり。

株式会社タグチ工業 専務取締役

田口 博章

番外編

岡山県にある、株式会社タグチ工業 専務取締役 田口 博章 - 岡山県北の求人情報サイト「いーなかえーる」さんに、お話を聞いてきました。

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1建設機械のアタッチメント『爪先』をつくる企業。

丸尾

タグチ工業は地域でも有名な企業ですが、改めて、タグチ工業はどういったものをつくって、提供されているのでしょうか?

田口

よく道路工事等でパワーショベルとか、大きな機械を見られると思います。それらには大抵、“バケット”と言われる穴を掘るためのものが先端に付いています。
近年、工事も多様化してきていて、パワーショベルは「穴を掘るため」以外のいろいろな役割を求められるようになってきました。そんな時に、「爪先だけを替えてあげれば、いろんな工事ができるよ」ということを提案するために、僕たちは『爪先』=アタッチメントを作っています。

田口

人間も、手で字を書いたり、ものを組み立てたりと色々なことをするじゃないですか。だから、パワーショベルも手の先端だけいろんな形に変えれば、土を掘る以外にも、鉄骨を切る、コンクリートを砕く、土を混ぜる、草を刈るなど、色々なことができる機械になるんです。先端部分に特化してものづくりをすることで、各地の工事現場を支えています。

丸尾

いろいろな機械がありますが、例えば「マグ・ゴン」というのはどういう機械ですか?

田口

簡単にいうと、磁力で鉄製の資材を分別する機械です。建物って基本、使われている資材は100%リサイクルできるんです。ということは、解体したものをリサイクルセンターに持っていかないといけないのですが、その時に鉄製の資材なのか?木材資材なのか?などの分別が必要になります。

コンクリートの柱の中には鉄筋、鉄骨などが入っているので、柱を砕いたらコンクリートと鉄骨が混ざってしまうんです。その中から、以前は人間の手で鉄だけを取り除いていました。でもこれだと人工(にんく)がかかるし、非効率的で、しかも危ないんですよ。作業員が転倒すると刺さってしまうというような事件にもなりかねない。「マグ・ゴン」は、そういう手間や危険をなくすために、パワーショベルの爪先をマグネットに替えて操作をするだけで、簡単に鉄を分別できるようになる製品となっているんです。

左:油圧発電式マグネット マグ・ゴン(シリーズ4タイプ)右:鉄骨・鉄筋コンクリートカッター ガジラDSカッター(シリーズ6タイプ)

2年に5つ新製品を生み出すスピード感。

丸尾

建設機械向けのアタッチメントは、何種類ぐらいあるんですか?

田口

おそらく今は60~70種類ぐらいあるのかなと思います。年間5つぐらいは新製品が出てきますね。

丸尾

すごいですね(驚)年間5つぐらいの新製品ですか!?

田口

うちの開発、スピードだけは言葉は悪いですがエグいので(笑)。スピードがあるのは中小企業の良さだと思っています。特にタグチ工業では一貫して生産などをしているので、よりスピード性を重視していますね。

丸尾

提供しているアタッチメントとしては、主に解体系なのですか?

田口

大きく分けると「土木」と「解体」があります。「土木」は土を混ぜたり、掘ったり、草を刈ったりといった、建設前の土地の整地などに使われるアタッチメントです。
「解体」は、すでにあるビルを解体するためのアタッチメントです。解体の対象物が木造のものであれば、グラスパー(つかみ機)という製品を使用します。鉄骨・コンクリート造であれば、圧砕機(あっさいき)と呼ばれる圧力で粉砕する機械で、鉄骨を切ったり、コンクリートを砕いたりしますね。対象物によって、使われるものが変わってくるんです。

丸尾

国内と国外では、どれくらいの比率で提供されているのですか?

田口

多分、8対2ぐらいの割合だと思います。タグチ工業は、まだ国内販売台数が圧倒的に多いので、今年はヨーロッパに代理店を展開し、世界中に攻めていこうと考えています。グラスパーと圧砕機を合わせて年間大体3,500台ほどを世界に向けて販売していますが、今後はそれを倍の台数にしようと動いているところです。

タグチ工業製のグラスパー(掴み機)

3シリンダーを内製。1,300ミリ開口可能なシリンダーを提供。

丸尾

タグチ工業の一貫生産のスピード、そして、技術的な強みは具体的にどんな部分に表れていますか?

田口

「シリンダー」と呼ばれる部品があるのですが、これは油圧機器の中で精密部品でもあります。普通はシリンダー専門のメーカーから購入して、組み付けて出荷をするというのが従来のやり方なんですが、タグチ工業ではシリンダーを内製しているという点で他社と違っており、強みでもあります。
油圧機器にとって、シリンダーの精度、大きさ、太さ等々で性能もパワーも全て決まってきます。そのため、シリンダーを自分たちで設計して作ることが、自由度の高い製品づくりにもつながってきます。

田口

建物の柱の太さって1,100ミリのものが多いそうなんですが、世に出ている大割圧砕機などのコンクリートを砕く機械は1,100ミリしか開かないものが結構あるんですよ。1,100ミリの対象物に1,100ミリしか開かない圧砕機。「運がよければ、噛めるね」、「運が悪ければ入らんね」、「であれば端から徐々に行こうね」、みたいな。これは非常に非効率的ですよね、工事としても。

世の中のほとんどの他社メーカーと同じく、タグチ工業も最初はシリンダーを外注で買っていたんです。そうなると、お客さんが本当に求めているのはもうちょっと開く大割で、そのためにはシリンダーを改良しないといけない。僕たちはお客さんが喜ぶものをつくりたいので「だったら、シリンダーも自分たちでつくってしまおう」と内製に切り替えてから、もう10年くらいが経ちます。

タグチ工業では、他にない1,300ミリの開口の大割圧砕機を提供しています。通常1,100ミリの開口に対して、タグチ工業のものは1,300ミリ開くので、「より噛みやすい」、他にはないものです。「タグチさん、これ本当にいいよね!」と言っていただけるところは、そういう内製ができる、執念ともよべる技術力にあると思います。

4「じっとしていられない」タグチ工業の技術者。

丸尾

一貫生産であり、製品をつくるスピードのサイクルもすごく速く、お客さんの悩みを汲み取って、製品を開発・提供していかれていますが、それはどのように実現されているのでしょうか?

田口

タグチ工業は、先代、代表がもともと技術畑の人間で、言うなら「じっとしていられないタイプ」なんです。同じものでずっと“あぐらをかいている”状態になるのが嫌いというか。

工事現場では毎日出てくるちょっとした困りごとの声を拾うシステム(日報など)も、自社開発をして運用しています。営業がエンドユーザーを回ったときに、「実際にこういうことで困っている」という声を拾い上げて、開発部に共有して、うちのトップが開発の司令塔として「つくるぞ!」と言ったら動き出すので、圧倒的にスピードも速いのかなと思いますね。やっぱり他社メーカーさんは、会社のトップが技術者というのは、あまりないと思うので。

丸尾

これからのタグチ工業の進化としては、どういった方向性で考えられているのですか?

田口

グラスパー(主に木造建築物を解体するためのつかみ機)という機械があるんですけど、その「つかみ機」の中では一番の国内シェアを獲っています。ただ、これから増えていく市場は間違いなく鉄骨やコンクリートを含んだ建物やインフラの解体市場であって、その解体市場で使われる機械は、タグチ工業ではこのガジラなんですが、僕らはまだガジラで国内シェア1番を獲っていないのです。国内シェアでまず1番を獲りたいと考えています。

ただ、それは国内だけの話であって。まだまだ世界中では僕らのアタッチメントを取り扱っている国は少ないので、国内シェアの1番を獲った後、将来的には、世界を目指さなくてはならないと考えています。「爪先で困ったら、まずタグチ工業に相談してみるか」という立ち位置を目指したいです。

そして今、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同研究開発にも取り組んでいます。月に建機を持っていくための建機の軽量化にトライしました。そこから得られた知見や技術を活用して、新しいアタッチメントを提供していければ良いなと思いますね。

5デザインの根元は「知ってほしい」から。

丸尾

広報メディアの『ガジラ通信』も、人にフォーカスされているような見せ方がたくさんあって、面白いなと思って見させてもらっています。企業全体としても、ものづくりに向き合う風土は、どこから来ているのでしょうか?

田口

工場長にしろ、うちの技術のトップにしろ、「別に、できないものはないよね?」「何でもできるだろ」という考えを持っているんですね。タグチ工業は創業して60年ほど経ちますが、その間に辛酸をなめるような経験を積み上げてきたからこそ、困ったら「自分たちで、やりゃええがな」というスタンスが築かれてきたのではないかと思っています。

丸尾

タグチ工業さんはメディアにも掲載されているのをよく見かけるのですが、圧倒的に他の製造業と違うのがデザインや、見せ方だと思っています。グッドデザイン賞でベスト100を受賞されるほど、デザインとしても素晴らしいと評価されているプロダクトなのですが、技術とデザインを融合されている部分に関して、タグチ工業としてはどういう考えで取り組まれているのですか?

田口

まず1番は「知ってほしい」ということです。そこが根源にあります。知ってもらうことによって、いろんなことがプラスに働いてきます。例えば今、非常に人手不足でものづくり中小企業にとって、なかなか採用が難しい現状でもあります。企業はただものづくりをして待っていたら人が来るのか、といったら来ないんですよ。

そもそも、「知られていない」は一番罪だと思っていて、どうやってアピールしたら知ってもらえるか、企業選びの選択肢に上がってくるかが大切だと思っています。タグチ工業でものづくりに携わっている人たちにとっても、「あれはタグチ工業でつくっているものだよ」という一般の人たちからの認知が増えれば、モチベーションも上がるし、僕たちがやっていることは、誇れるものだなと思えるようになると思います。最近やっと若い人にも、スーパーガジラというロボット製作などで認知されてきたかなと思いますが、まだまだですね。

6勢いのままに渡米、自分と向き合った大学時代。

丸尾

田口専務ご自身について、現在に至る経緯などを教えていただけますか?

田口

岡山市で生まれ育って、岡山芳泉高校を卒業後、アメリカのテキサス大学で機械工学を学びました。もともと数学と物理と英語にしか興味がなく、古文とか漢文とかの授業は内職の時間でした。(笑)

丸尾

完全に理系だったんですね。(笑)アメリカに行こうと思った動機は?

田口

いろいろありますけど、「勢い」というのはありました。高校が進学校だったので、普通に日本の大学の進学を考えていました。とりあえず「日本のええ大学に行きゃええんじゃろうな」ぐらいだったので、全然勉強にも身が入らなくて(笑)。やりたいことも、なりたいものも別になかったので、僕もその流れに乗りながら、何も考えずに生きていました。

僕、基本的に理由がないと身が入らない人間なんですよ。バスケが好きだからバスケをやっていたし、勉強が好きじゃないから勉強しない。けど、物理の問題を解くのは楽しいからちょっとやって…。そんな人間が、「日本のええ大学」に行けるわけもなく(笑)。模擬試験で低い判定をたたき出しているにも関わらず、意地になっていたんですよね。そんな矢先、海外の大学に目を向けたんです。

丸尾

海外の大学への受験となると、大変ではなかったんですか?

田口

入るのは難しくはないんです。というのも、僕は直接現地に行って受験したわけではなくて、海外大学への留学をサポートしている機関を通して受験しました。もともと、人と違うことをするのが好きだったので、みんなが国内の大学に行くなら、自分は決まった海外のこの大学に行こう、みたいな勢いで、センター入試も受験しませんでした。

丸尾

語学の方はいかがでしたか?

田口

僕、着陸したダラス空港に着くなり、小鹿のように足が震えるほどにビビっていて、不安しかありませんでした。最初はあいさつの簡単な単語すら発せなかったです。だから、本当に「何しに来たんやろな?」って感じでした。何もできないし、怖いし。アメリカに来ること自体間違ってたかな…と考える程でした。

しかし、アメリカに行った理由は、もちろん「勢い」もあるんですけど、高校の頃までの自分がそんなに好きじゃなくて。何か自分を変えないといけないと思ったときに、環境が違うところに身を置いたら変わるんじゃないかなと考えたことも、渡米の理由のひとつだったんです。だから、「このまま逃げても仕方ないな」と、少しずつですけど現地で勉強し、会話をし、落ち込んだり、復帰したり、みたいな山あり谷ありの日々を過ごしていきました。

丸尾

そんな経験もありつつ、アメリカでの大学を卒業して、戻ってこられたのですね。

田口

そうです。大学在学中に、「自分のやりたいことは何だろう」というのを探したところ、「経営」に興味があることに気がつきました。そこで、経営者になるためには何をするべきか、逆算し始めたんです。

最初はなんとなく、ものづくり関連の経営をしたいとは思っていましたが、だんだんと機械工場の経営をしたいという気持ちが強くなっていきました。そうなると機械工学をもっと勉強しなくてはならないし、ゆくゆくは日本だけでなく、アメリカでも仕事ができたら面白いのかなと思ったので、英語も頑張って勉強しないとな、と。それから自分との向き合い方が非常に変わっていって、充実した大学生活を送れるようになりました。

7「スーパーガジラ」をつくった怒涛の一年。

田口

大学を卒業してからは日本に帰って、タグチ工業に入社しました。入社したてで何もできないので、最初の約1年間は取引先でもある他社の工作機械メーカーに、現場と生産技術の研修に行かせてもらい、図面を描く基本などを学ばせてもらいました。しかし、研修終了間際に、会社から突然「戻ってこい」と声をかけられたんです。

内容は「スーパーガジラをつくる」「お前がリーダーだから」ということでした。
何だ?“スーパーガジラ”って・・・。その時の僕は、生産技術で必要とされるのは、生産を補助するためのものをつくる役割ということしか知りませんでした。製品のつくり方すら知らない人間が、あんなでかいロボットの生産リーダーができるのかと・・・。不安だらけで戻ってきました。

他社で研修を受けていた分、タグチ工業のことは何も知らなかったんですよね。グラスパーという製品があるよとか、スーパーガジラの爪先はガジラっていうんだと言われても、「ガジラって何やねん」みたいな姿勢だった。何でうちがこれを作っているのかも、どこに市場があるかも理解していない状態でした。そこからスーパーガジラの製作をするために、怒涛の1年を過ごしました。

▼スーパーガジラについてはこちら(ガジラ通信サイト)
http://www.taguchi.co.jp/guzzi-tsu/

丸尾

すごいですね…!

田口

スーパーガジラは完成前なのに、お披露目の日程と場所だけはしっかり決まっていました。次の年の7月に、フジテレビが毎年やっている夏祭りイベント「お台場合衆国」に出すぞ~って。それを言われた時点で、完成まで3カ月しかなかったんです。大体図面は出来ていたので、急いで本格的な製作に入りましたが、あの時期は本当に鬼のような日々でしたね。(笑)

スーパーガジラが完成してからは、半年間スーパーガジラの取材やイベント対応をずっとしてました。「世の中の専務はこんなことしないよな~」って、今でこそ余計に思いますね(笑)。

でも、当時はいろんなことを経験しておくのも専務の仕事のうちなのだろうかと迷いながら、僕なりに対応しました。だけど、やればやるほど「違う。絶対違う。もっと経営のこと考えるべきやし、もっと設計のこと勉強するべきやし、取材とかイベントでぺちゃくちゃ話すために戻って来たんじゃない…」みたいな(笑)。そんな思いもありつつ、大体2年間ぐらいどっぷりです。スーパーガジラに僕の青春、ほぼ取られました。

でも、イベントで実際に人が喜んでくれる姿を見るのは嬉しいことですね。今、「スーパーガジラ見ました」ってうちの会社に面接に来てくれた子が設計にいるので、そういう子を見ると、「ああ、作ってよかったんかな…」と思いますしね。まだ答えは出ませんが(笑)。

2015年7月に東京・お台場でお披露目した重機型巨大ロボット「スーパーガジラ」。大人、子どもに人気!

8働く人が、物・心両面とも豊かになる会社をつくりたい。

丸尾

これからタグチ工業として、チャレンジしていきたいことなどありますか?

田口

世界進出ですね。世界シェア含め、「とりあえずタグチに聞いてみよう」という存在になることを、アタッチメントで突き詰めていくこと。あとはもう圧倒的に、ここで働いてくれる社員が「ここで働いてよかったな」と思えるような会社づくり・環境づくりをしていくことが、今後、大切かと思いますね。

『働き方改革』が唱えられる中、その制度自体は製造業として厳しい部分も多くあります。でも、その中でもやれることは沢山あると思うんです。しっかり会社が儲けて、社員に還元していきたいなという考えで、うちで働いたら、物・心両面ともに豊かになっていくよ、というのが、若い方たちにしっかりアピールできるようにしたいです。

そのためにも、社内での開発はずっと進めていかないといけないなと思っています。僕らものづくり屋は、アタッチメントが売れ続けるまではずっとアタッチメントの開発をしていきますけど、ニーズがなくなった瞬間につくることをやめざるを得ません。ものづくり屋であり続けるためには変化を恐れず、今まで培った技術を使って、何か違うものを新たにつくっていかねばなりません。

丸尾

最後に、大切にされている言葉があれば教えてください。

田口

「諦めない」。それが一番なのかなと思います。僕の性格というか、負けず嫌いな性質でして…。誰でも失敗はすると思いますが、そこで諦めるか、諦めないかの違いって、できる人とできない人、成功する人・しない人の違いなのではないかと思うんです。失敗で終わるから失敗であって、失敗で終わらなければいい、成功につながったらいい。だからそういう熱い思いを持ってやっていれば、必ずできると思っているので、変化し続けながら、諦めずにずっとやっていきたいですね。

「できないものはない。」今までの常識を変える製品づくり。

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株式会社タグチ工業

建設機械の「アタッチメント」専門メーカー。設計から販売まですべてを自社で手掛け、土木、解体の現場をフィールドとして、独創性あふれる製品を世に送り出している。2018年にはグッドデザイン賞(ガジラDSカッター、マグ・ゴン)、グッドデザイン賞ベスト100(ガジラDSカッター)を受賞するなど各方面から注目を集める。

お話を聞かせていただきありがとうございました!「別に、できないものはない」「自分たちで、やればいい」という、ものづくりに対する強いこだわりと、デザインにたいする考え方もとても印象的でした。一プロダクトを超えた、世界観を感じることができました。田口さんは、アメリカからUターンした、解体業界の常識を変えていくかえーる人でした。

  • 取材日:2019年5月8日
  • 撮影地:株式会社タグチ工業 本社工場
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