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美味しいミツバチ産品を通じて「病気になる前の健康づくり」に貢献。地元で見つけた、多くの人に健康を届ける仕事

戸川 侑香(とがわ ゆか)

株式会社山田養蜂場

美味しさと分かりやすさを大切に。生産者の方の想いも込めた販促広告の制作

− 現在の仕事内容を教えてください。

現在入社4年目で、通販営業部アピセラピーフード事業部に所属。はちみつや果実漬など食品の販売促進を担当しています。初めてご利用いただくお客様に向けた広告制作を行っており、扱っている媒体は新聞広告、折込チラシ、SNS広告、ウェブ広告、ECサイトの商品ページなど、紙・デジタル問わず幅広く手がけています。

 

制作時には「食品の美味しさが伝わるか」はもちろん、お客様の年代に合わせて「心に響く内容になっているか」「広告のキャッチコピーや文字の大きさ、色味などが適切か」という点も重視しています。

 

時には、現地を訪問することもあります。先日も「しょうがはちみつ漬」「ゆずハニードリンク」という製品の広告制作で、高知県の生姜農家、愛媛県の柚子農家を訪問しました。生産者の方の想いや素材の良さ、「今年は特に風味が良い」など、直接伺ったからこそ得られた生のお声を広告に活かすことができます。

 

実際にお会いすると「生産者さんの想いも広告にのせて届けたい」と想いますし、「商品ができるまでの工程で多くの苦労があるんだ」と改めて実感し、こういった想いも含めてお客様に商品を届けたいという気持ちが一層強くなります。

 

広告制作には大きな費用がかかっています。さらに生産者の方に代わって想いをのせたり、お客様にとって分かりやすい情報をお伝えしたりすることで、会社の売上を創出する、大変責任がある仕事だと感じています。

 

手がけた新聞広告

「病気になる前の健康づくり」で健康寿命の延伸に貢献したい。先輩の笑顔にも惹かれ入社

− 山田養蜂場に入社した理由は何だったのでしょう?

新見市出身なので、もともと山田養蜂場のことは知っていましたし、ぶんぶんファクトリー(山田養蜂場のお菓子工房)にも行ったことがありました。

また山などの自然が好きだったこともあり、地元の大学を卒業後は、地元で就職したいと考えていました。

 

大学では、「将来は人々の健康に携わりたい」という想いで、管理栄養士の勉強をしていました。ただ就活をする中で、「おいしい食べ物で楽しみながらより多くの方に健康になってほしい」「病気になる前から、健康な状態を維持できるようサポートしたい」という想いがふくらんでいきました。そういった予防医学への関心が強くなり、健康寿命の延伸に貢献する事業を手がける山田養蜂場に興味を持ちました。

 

最後の入社の決め手は、社員の人柄です。会社説明会で出会った先輩社員の方が、とても素敵な笑顔で山田養蜂場ではたらく魅力をたくさん話してくださって、「本当にこの会社が好きなんだな、この人と一緒に働いてみたいな」と思いました。合宿選考や内定者研修で会った人たちとも「一緒に働きたい」と思ったのも決め手になりました。

初めて知る、事業の幅広さとはちみつの美味しさ。家族のようにあたたかな職場で部署を超えて連携

− 実際に働いてみて感じられたことはありますか?

入社前は、はちみつの印象が強かったですが、手がける製品は健康食品、化粧品と多岐に渡ることに驚きました。また、はちみつの中にもたくさんの種類があり、すべて試食したのですが「こんなに味が違うんだ!はちみつってこんなに美味しいのか!」と衝撃を受けました。品質へのこだわりを知った今だからこそ、自信を持ってお客様にもおすすめしています。

 

また、入社しても、人のあたたかさは変わりません。ワンフロアに様々な部署があることに入社当初は驚きましたが、今では他部署とのコミュニケーションが取りやすいと感じています。このような環境の中だからこそ、多くの学びがあり成長できていると感じることも多いです。

 

例えば、コールセンターでお客様応対をしているメンバーに、自分が制作した広告の感想を聞き改善することもあります。やはり広告制作で最も大切なのはお客様視点だからです。

さらに広告だけでなく商品の使い方や使いやすさに関するお客様の声があれば商品開発に共有。工場メンバーと在庫活用について検討したり、システム部にはお客様の購入回数やどこの地域の方からのご注文が多いかなどの分析をしてもらったり、他部署との交流は幅広いです。

 

お客様に向けた広告をつくりあげることができるのも、こうした部署を超えた連携があってこそだと感じています。

手がけた広告に対するお客様の反応がモチベーションに

− お仕事のモチベーションになっていることがあれば教えてください。

自分がつくった広告について、コールセンターを通じて届くお客様の反応が見えることがモチベーションに繋がっています。

 

「また買いたい、友達にも贈りたい」などお客様から頂いたお声を見ると「自分や生産者さんの想いがお客様に届いた」と嬉しく感じますね。「この商品がまたほしくて新聞広告待ってたの!」と自分が出す広告を待っていたと言われることもあり、大きなやりがいを感じます。

 

さらにお客様へ購入理由を伺った際に、「広告を見て、すごく美味しそうだったから」「冷えが気になるからこの広告見て買ったの」と言っていただけた際には、広告制作の手応えをダイレクトに感じられます。

お客様の反応が数字として表れるので、受注件数や売上金額などの実績が上がったときもやっぱり嬉しいです。

 

また広告制作においては、商品の想いを制作会社に伝えるとき、伝え方に苦戦することもありますが、広告デザインが形になったときにはとてもわくわくしますし、広告が出来上がった際には達成感も感じます。

 

お休みの日はカメラを持ってドライブ

– お休みの日は、どんなことをして過ごしていますか?

写真を撮ることが好きで、友人や花などを撮ることが多いです。鏡野町は星がきれいなので今度、星を撮りにも行ってみたいです。

また同期と鳥取に海鮮を食べに行ったり、近くにある奥津温泉に行ったり、BBQをすることもあります。

冬は近くのスキー場へ行きますね。年間休日116日以上あり、業務調整をしながら有給も取れるので休日への満足度も高いです。

食品を入り口に「お客様のなりたい姿を叶える健康づくり」を提案していきたい

− 今後の目標について教えてください。

お客様世代に合っている媒体、例えばラジオやTVCMなど現在当社の食品の広報では使っていない、新しい広告制作への挑戦をしたいです。

またはちみつなどの食品は購入のきっかけになりやすいので「しょうがは健康に良さそう。レモンは美容に良さそう。」など「美味しそう」だけでなく、「予防医学」という観点から健康や美容への興味へとつなげ、お客様の美と健康に貢献していきたいです。

 

あとは、食品の販売促進について聞かれたら何でもわかる社員を目指しています。そのために新しいお客様だけでなく、会員のお客様へのアプローチもしながら、山田養蜂場のお客様一人ひとりを想像できるようになれればと思います。

 

一緒に働く未来の仲間へのメッセージ

−岡山県北で就職を考えている方にメッセージをお願いします。

岡山県北地域には温泉があったり、鳥取のおいしい海鮮丼屋さんに行くこともできます。休日の過ごし方も紹介しましたが、豊かな自然と温泉や観光スポットがたくさんある楽しい地域なので、ぜひ足を運んでもらえたら嬉しいです!

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