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信頼できる仲間とともに進む。民間企業の教育事業部で見つけた、私の道。

山崎 裕子(やまさき ゆうこ)

レプタイル株式会社

新卒で入社後、自ら手を挙げ教育事業部へ異動

所属はレプタイル株式会社の教育事業部です。具体的には津山田町校、真庭校、岡山校、岡山市にあるつくし保育園、とある教室のうち、岡山校の先生と教室長、つくし保育園での指導を任せていただいています。主な業務内容はTTTこどもパソコンプログラミング教室にプログラミングなどのパソコンスキル、プレゼンテーションスキルなどを学びにくるこどもたちの先生と保護者の方への対応、一緒に働く6~7人の先生を指導すること。またレッスン以外の部分では、岡山校のチラシを制作して近隣の学校に配らせていただく広報・営業活動も任せてもらっています。

私は2018年の4月、新卒でレプタイル株式会社に入社しました。とは言っても、当初からずっと教育事業部で働いていたわけではありません。入社してから1年ほどは美咲町の実家から津山市の本社へ出社し、教育事業部をはじめ各部署の仕事をひと通り経験させていただきました。そして2年目に入ってから教育事業部、当時のTTT教育事業部へ移りました。現在は岡山市内に暮らして先生と教室長、そして2021年11月に始まったつくし保育園でのレッスンでの指導を担当する傍ら、週に1~2回ほど津山田町校まで出てきて同僚との会議などに参加しています。

学校の先生を目指す途中で、見つけた天職

私の親は高校の英語教師で、小さい頃からとても尊敬していました。また私自身もこどもが大好きだったので、高校卒業後は岡山市の教育学部のある大学へ進学しました。教育実習も終え、卒業したら小学校の教員免許を取得し学校の先生として働ける状態ではあったのですが、1クラス40人のこどもたちを相手にするイメージが湧きませんでした。

そんな時、大学4年生の6月頃にイベントでレプタイル株式会社の社長とお話をする機会がありました。社長からレプタイルが岡山県北地域を元気にし、変えていくための企業であること、そして教育事業部を持っている会社だということを伺いました。大学4年生で教員採用試験にむけて勉強している最中でしたが、その話にものすごく惹かれました。もともと地元があまり好きではなかったのですが、大学在学中に様々な人との出会いを通して、地元に恩返しができればと想うようになりました。社長の言葉を聞き、レプタイルなら教師でなくても子どもたちと関わることができ、地域にも貢献できると思い、入社を決めました。

だからこそ、入社2年目に岡山校教室長の後任者を探す話が社内で出たときも、すぐに手を挙げました。大学時代を岡山市内で過ごした私にとっては住み慣れた土地ですし、教育に関わる仕事もできるので、不安はなかったですね。

大好きなこどもたちに寄り添い、成長を見守り支える日々

TTTこどもパソコンプログラミング教室は、基本的に少人数制です。子どもたちそれぞれのペースにあわせて、パソコンやプログラミングなどについて学びたい内容の勉強をしています。多くても、1度に相手をするこどもたちの人数は15人ほど。こどもたちのしたいこと、できることに寄り添った指導ができるので、とても楽しく働くことができています。

とにかくもう、本当にこどもたちがかわいいんですよ(笑)!いま岡山校に通っているこどもたちには下は幼稚園生、上は中学2年生の子までいますが、みんな本当に良い子で。ちょっと前までなかなかできなかったことが、少しすると目に見えてできるようになる。すると興味の幅が広がって、もっとできることが増える。そんな風に本人にも、私にも成長が見える環境があるので、非常にやりがいを感じています。

ただ岡山校は建物の一角を間借りするかたちで運営しているので、津山田町校のように急なイベントなどを打ちにくいところがあります。結構早めに場所を押さえないと、やりたいことができなかったりして。ですから今後は津山田町校でできていることを、岡山校でもできるようにしていきたいですね。あと、岡山市でもいまは北区周辺でのレッスンが主流なので、まだ行き届いていないエリアへの出張レッスンにも挑戦していきたいです。

共通の価値観のもと、多様性を武器に働ける環境がある

当社には会社全体にそのときできる最善・最適なことをみんなで探し、実行していこうという社風があると思います。みんな自らアイデアを出して、それをかたちにするための行動を率先して起こせる人ばかりです。近い価値観や仕事観を持っているためか、働いていて人間関係にストレスを感じることもありませんね。まあ、私がもともと寝れば嫌なことを忘れられるタイプだというのも、ストレスを感じない理由のひとつかもしれませんが(笑)。

ちなみに教育事業部は私を含め3人ですが、2022年1月現在、女性は私ひとりだけです。でもだからと言って働きづらいとか、意見を聞いてもらえないなどと言うことはありません。むしろ能動的に仕事することが歓迎される社風のため、積極的な意見やアイデアの発信は歓迎されますよ。私たち3人はみんな異なる経歴、個性を持っています。だからこそさまざまな視点で意見を出し合えるし、素直に互いを尊敬し合えるんだと私は思います。上司にあたるマネージャーの藤原は、私たちが意見を言いやすいよう雰囲気を作ってくれる人なので、3人の関係も非常にフラット。業務に関する相談もしやすいです。

未来の仲間にメッセージ

一緒に働きたいのは、まずこどもが好きな人。日々のレッスンやこどもとのふれあいを単なる仕事、タスクとしてこなすのではなく、その子本人にとって必要なことを一緒に考えて挑戦できる人に仲間になってほしいですね。あとは自発的に考えて、行動を起こせる人でしょうか。社員として教育事業部で働くとなると、先生だけでなく教室長を任され、さまざまな事業やイベントのアイデアを求められ、企画をすることになると思うので。人に指示される仕事を消化するだけでなく、自分であれこれ考えてやりたいことをできる人なら、一緒に楽しく働けると思います!

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